NARD JAPAN 資格取得アロマ・アドバイザーコース・レッスン7

我が家はとても病院へ行く回数が少ないです。

いいえ、少なくなりました。

レッスン7に絡めて我が家の発熱時のお手当事情からお話します。

『熱が出たら病院へ行かなくてはならない、それが当たり前』

「熱があるのに、病院へ連れて行かないなんて、育児放棄と同じだ」

そんな風に、以前は熱がある時に病院へ連れて行くのは親の当たり前の務めだと思っていました。

 

でも、私が自分が身体を壊し、自然療法を学ぶうちに

子ども達には自然治癒力を高める生き方をさせたい

「本来の力をしっかりと働かせた身体」を手に入れさせることが

本当の親の務めなのでは無いかなぁと感じるようになりました。

 

ですので、今は自分の力で乗り越えしっかりと身体に経験をさせ、免疫を高め身体をバージョンアップさせるためのお手当を心がけています。

薬ではどうしようもない身体の不調を経験し、それをどうにか克服したいと身体の勉強をして行くなかで、身体の免疫を高めて行きたいと思ったのがキッカケですが、やはり子どもの病気は自分のとは違い慎重になります。

「病院へ頼る時」

「自宅で判断する時」

 

「お薬に頼る時」

「お薬に頼らない時」をどうやって判断するのが良いのかな?

 

やはり悩みましたが、

3人を子育てする中での私の病院へ行く理由はこの2つ

①「緊急な時、自然に任せている場合では無い時」はもちろん。

「大きな怪我」「意識が朦朧としている。」「なんか変!」と嫌な予感がする時、親が不安な時。子が病院へ行きたがった時。

「インフルエンザだったか」「そうでないか」「完治したか」そんな報告が学校や保育園に必要な時。

では、我が家で子どもたちが発熱した時にはどうするでしょうか?

前提として、しっかりと自分の意思を伝えられたり、熱の割には生意気だったりした場合(笑)は病院へは行かずに、すぐに安静にさせます。

インフルエンザが流行ってるから多分そうだろうなと思っても、一番辛い、熱があがりかけの身体がガクガクして関節が痛いようなぐったりしている時には、病院へ連れて行くことはしません。余計に体力を消耗させて、インフルエンザウイルスと闘うための体力を、移動や病院で診察まで待つということに使わせたく無いからです。

なので、診断が要る(登園許可などのため)と分かっていても一番キツい時が過ぎ去ってから診察してもらいます。病院の先生には早く来れば薬が効くのにと言われますがそこは1日早まる程度だと言われていますし、そんなに大差が無いように私には感じられます。

私のするお手当

  • いつから、どれくらい熱があるのか確認
  • 寒がっている→温め早く身体の熱をあげられるように手助けする
  • 暑がっている→汗をかかせてからしっかり拭いて着替えさせる。
  • 飲めるタイミングで水分、塩分やミネラルのあるもの(味噌汁の汁だけとか、梅醤番茶、薄い柑橘の果汁と蜂蜜を混ぜたものとか消化に力を使わない物)
  • お部屋の加湿(呼吸がしやすいように)+お部屋の清浄に抗ウィルス、抗菌作用のある精油
  • 精油のお手当(ウィルスや細菌などの微生物の増殖を抑えてくれる精油、辛い症状を助けるために咳を鎮めてくれる精油や、炎症を抑えてくれる精油etc)

こんな感じで、自然の流れを応援できればお薬を使わなくても自分の持った免疫力で、また、免疫を獲得し強くたくましく、どんどん風邪なんて引く回数がどんどん減ってきます。

我が家も3歳までは本当によく発熱していたけれど、本当に強くなったなぁと昨年の4歳の冬には思いました。

今年は末っ子も年長さん5歳です。インフルエンザくらいかかるかもしれませんが、それも免疫を発動させて身体をリフレッシュする良い機会としてやってきたらそれはそれでよし。

予防はほどほどに、元気に楽しく過ごすことがメインで

コホコホ咳をしていたりしたら、免疫を発動させながらも不快感を取り除くお手当をアロマテラピーの力も借りてしていく予定です。

でも、不安な症状は見逃さないようにしっかり見ることは大切にしています。

案外、先生に頂いたお薬を言われた通りに飲ませているとそれだけで安心してその子の症状を見ないことが私はあったので今の方がしっかりと状態を確認しながら、お手当ができてるのでは無いかな?と感じているので、子ども達にとっても私が少しの緊張感を持ちながら見守る、寄り添える今のお手当は愛が伝わるんではなかろうかと思ったりします。

レッスン7では

私たちの身体には素晴らしいシステムがすでに備わっているんですよね。その「生体防御機能」を学びます。

風邪やインフルエンザ予防で学ぶ精油は

  • ユーカリ・ラディアタ
  • ラヴィンツァラ
  • ローズマリー・シネオール
  • ローレル
  • ブラック・スプルース

これらの精油をどんな風に利用するかな?

ケモタイプ(科学的な分類)も確認しながらお勉強します。

科学的に検証が行われ、それぞれの芳香分子がどういったことに効果を発揮するのかもわかった上で選択できる環境が整ってきたことに感謝しています。

伝統療法として愛されてきたアロマテラピーが科学的に発展してきたことで私たちは、それぞれの個性ある身体にとって安全なものをしっかりと選択し利用できる環境になりました。

 

植物100%、オーガニックだから全てが安全な訳では無いのです。たとえば・・・

・植物には人によってはアレルギーを起こさせる成分を持つもの

・神経を麻痺させる芳香分子を持つもの(必要な時もありますが)

そんな強力なパワーを持っていることを忘れてはいけません。

 

たくさんのご自分のアイデアで色んな活用方法がアロマテラピーの活用は広がります。

たくさんの他の自然療法とも組み合わせることができる素晴らしい療法だなぁといつも感動します。安全にアロマテラピーを楽しみながら活用するためには知識を持って使うことが大切です。

資格取得コースとは別にお家で安全に使うためのアロマのお手当講座も開講しておりますのでお問い合わせください。

 

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NARD JAPAN アロマ・アドバイザー資格取得コース
下記のスクールで講師をしております🌿

福岡グラースアカデミーでアドバイザー資格取得コース
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アロマテラピー西別府 
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