【体験談】アロマでスキンケア?レッスン3「アロマでスキンケア1~美しいお肌のために~」
NARDアロマアドバイザーコースのレッスン3は、私にとって「自分の肌」と「自分のこころ」に優しく向き合うきっかけになりました。
子育てや仕事に追われる日々の中で、スキンケアは「とりあえず済ませるもの」になりがち。でも、このレッスンを受けてから、スキンケアの時間が「癒しのひととき」に変わったんです。
今回は、そんなレッスン3の内容をご紹介します。
このレッスンで学ぶこと
レッスン3のテーマは「アロマでスキンケア」。
アロマテラピーの魅力の中でも特に人気の“美容と香りのケア”に、いよいよ本格的に踏み込む内容です。
- 皮膚の構造と働きについて
皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層でできていて、それぞれが大切な役割を担っています。バリア機能、ターンオーバー、乾燥との関係なども詳しく学びました。 - お肌と心のつながり:「皮脳同根」
皮膚と脳は、もともと同じ場所からできていて密接に影響し合っているという考え方。スキンケアが心のケアにもつながる理由を知りました。 - 精油の化学:モノテルペンアルコール類
今回は、以下の精油を中心に学びました。
パルマローザ
ホーウッド
ゼラニウム・エジプト
ラベンダー・スピカ
カモマイル・ジャーマン
カモマイル・ローマン
それぞれが持つ香りと肌へのやさしい作用について学びました。 - 実習(自分だけの美容オイル作り)
学んだ精油と植物油を使って、美容オイルをブレンド。肌の悩みや香りの好みに合わせたオリジナルレシピで、毎日のケアが楽しみになる一品が完成!
受講した内容と感想
皮膚の構造について学ぶのはちょっと理科の授業みたいで、最初はドキドキ。でも、講師の先生がとてもわかりやすく説明してくださったので、自然と頭に入ってきました。
「血が出るのは真皮まで傷ついたとき」「表皮には血管がないから、軽い擦り傷なら痛くないこともある」…日常の“あるある”が理論でつながって、興味が深まります。
中でも印象的だったのは「皮脳同根(ひのうどうこん)」という考え方。
皮膚と脳が同じ由来を持つと聞いて、「だから肌の調子が悪いと気分も沈みがちになるんだ…」と妙に納得。
そしていよいよ実習へ。私は乾燥が気になる肌なので、保湿力のある植物油に、パルマローザとゼラニウムをメインにブレンドしました。
ふわっと香るたびに、なんだかほっとする…そんな美容オイルができあがって、大満足。
夜のスキンケアタイムが、自分を整える“香りの時間”に変わったのもこのレッスンがきっかけです。
まとめ
レッスン3は、ただの「アロマの美容知識」ではありませんでした。
肌のしくみを理解し、そのうえで精油のちからを借りて、自分の肌とやさしく向き合う…
そのプロセス全体が、まるで自分自身への“ありがとう”の時間のようでした。
香りでこころも癒され、手のひらの感覚で肌の声も聞こえるような。
そんな、ちょっと特別な学びの時間でした。
もし「アロマテラピーって、癒しや美容にいいって聞くけど、実際はどうなの?」と迷っている方がいたら、まずはこのレッスンからのぞいてみるのもおすすめです。難しすぎず、でも深く学べて、しかも楽しい。
NARDのアロマ講座の魅力が詰まった一回でした。
次のレッスンもまたレポートしますので、どうぞお楽しみに!