3月は旅立ちの季節、一番下の息子が保育園を卒園
息子は保育園のお陰で
それはたくましく育ってくれました。
私たち親は、子どもを授かったら
一応親となりますが
親とは少しずつなるものだなぁと
今、私はどの程度親になったのでしょうか。
至らないところばかりの私でも
自分の子どもを大切に思う気持ちは
誰にも負けない、負けるわけがない。
それは、どの親も一緒。
幸せに育ってほしい
災いなんて降りかからないで欲しい
魔法があるならば
幸せなことしか起こらない魔法を
掛けてあげたい。
そんな気持ちで、
世間一般な信仰心の私も
妊娠したら、戌の日に神社へ
100日のお祝い
七五三
そんな祈りがオーラになって
子どもたちを包んでいるのかなぁ
どの子も、だれかの祈りが包んでいる
そんなことを感じる卒園式でした。
このお菓子は卒園式後の
お母さんたちへのセレモニーで
在園児のお母さんが手作りしてくださった
お菓子
美味しかったぁ。こころも満腹です。
それはそれは、暖かい会でした。
涙腺がもともとゆるい私ですが、
泣きすぎて目が今も痛いです。
卒園式の最後に
卒園児みんなで詩を朗読してくれました。
その中から一節を
みみをすます
谷川俊太郎
ひとつのこえに
みみをすますことが
もうひとつのこえに
みみをふさぐことに
ならないように
本当に、この保育園に出会えてよかった。
保育士さんたちに出会えてよかった
保育園で出会った全ての方に感謝の思いです。
お母さん、お父さんに出会えてよかった。
大切な大切なたくさんの宝物を
親子ともどもいただきました。
- 明るさ
- がんばり
- 本物を見分ける確かな目
- やさしさ
卒園しても新しい場所、新しい仲間の中で
きっと発揮してくれると信じています。