【体験談】いよいよレッスン1スタート!
前回の記事では、NARDアロマアドバイザーコースを受講したきっかけや、アロマテラピーとの出会いについてお伝えしました。
アロマテラピーに興味を持ち、もっと深く学びたい!と思っていた私。
ついにNARD JAPANアロマアドバイザーコースのレッスンがスタートしました。
レッスン1は「アロマテラピーと精油の基礎」です。
このレッスンで学ぶこと
レッスン1では、アロマテラピーの基本をしっかり学びます。
- アロマテラピーとはなにか?
そもそもアロマテラピーとは何か?その定義や目的について学びました。 - アロマテラピーの歴史
「アロマ=良い香りでリラックス」というイメージでしたが、それはイギリス式のアロマテラピー。フランスでは医療や治療に使われてきた歴史があることを知り驚きました。 - 精油とは?
植物から抽出される精油には、それぞれ異なる成分と特徴があります。 - 精油の採取方法
一般的なのは「水蒸気蒸留法」。その他にも圧搾法や溶剤抽出法などがあり、精油の種類によって採取方法が違うことを学びました。 - 精油に含まれる芳香成分
精油に含まれる香りの成分を「芳香成分」といいます。植物はそれぞれ芳香成分を持ち、さまざまな作用があります。その芳香成分の集合体が精油です。 - 精油がからだに与える影響
鼻から取り込まれた芳香成分がどのように脳に伝達するのか? 皮膚に塗布した芳香成分がどのように体を巡るのか?こうしたメカニズムについても学びました。 - 精油を学ぶ
いくつかの精油を実際に嗅ぎながら学びます。レッスン1で学んだのは
ペパーミント
ラベンダー・アングスティフォリア
レモン
オレンジ・スイート
それぞれの精油に含まれる芳香成分・作用などを学びます。 - 実習:ルームコロン作り
学んだ精油を実際に使い、ルームコロンを作りました!
香りのブレンドを考えるのが楽しく、自分好みの香りに仕上げることができました。
受講した内容と感想
レッスン1は、アロマテラピーの基礎を学ぶとても重要な回でした。
今まで「いい香りで癒されるもの」と思っていたアロマテラピーが、実はしっかりとした歴史や理論に基づいていることを知り、ますます興味が深まりました。
特に印象的だったのは、フランス式とイギリス式の違い。
日本ではリラックス目的で使われることが多いアロマテラピーですが、実はこれはイギリス式のアロマテラピーなのだとか。
フランス式では治療の一環として使われてきたことを知り、新しい視点が開けました。
また、精油の採取方法や香りの成分についても学び、これまで触れていた精油にこんなにも作用があったのかと驚くと同時に今後のレッスンがさらに楽しみになりました。
実習では、自分でブレンドしたルームコロンを持ち帰ることができ、実生活にすぐ活かせるのが嬉しかったです。
レッスンの内容は専門的な知識もあり難しく感じるところもありましたが、アロマテラピーの素晴らしさと新たな学びへの期待と楽しさでいっぱいで、あっという間の時間でした。
新しいことを学ぶのってすごく楽しい!
まとめ
NARD JAPANアロマアドバイザーコースのレッスン1は、アロマテラピーを学ぶための基礎がぎゅっと詰まった内容でした。
アロマの歴史や精油の特徴を知ることで、より深くアロマテラピーに触れることができます。
アロマテラピーに興味はあるけれど、どう学べばいいかわからない…そんな方にとって、このレッスンはとても良いスタートになるはず!
私自身も、これからの学びがますます楽しみになりました。
次回以降のレッスンも、引き続き体験談をシェアしていきます。