アロマテラピーと畑仕事

ジャスミンハウスはともはぐ農園の畑を借りています。

ハーブを植えて蒸留したり、チンキにしたりとお客様と楽しめたらいいなぁと思っています。

ラベンダーとローズマリーを鉢植えで少し置いていたのですがこれは少しなので、私が楽しむ分位にしかならないので、寂しなぁと思っていたのですが。

カレンデュラ(マリーゴールド)を種から蒔いてみました。

カレンデュラは肌のトラブルにとっても優しく頼もしく寄り添ってくれるこころ強いハーブです。

でも、本当は一ヶ月くらい蒔く時期が遅れてしまったのでどうかなぁ、芽が出てくれるでしょうか?

昨日(2018/05/27)蒔いて、こちらは今朝から雨が降ってくれたので、恵の雨になってくれたかなぁ。

南の方は梅雨入りしたみたいだけど・・。こちらはもう少し晴れ間も見せてくれないともしかしたら、種が腐ってしまうのかもと少し心配です。

でも、そんな過酷な中でも強い命が芽吹いてくれると信じて植えてみました。

またご報告しますね。

 

借りている畑は『ともはぐ農園

佐賀県三養基郡基山町にあります。

園主の森山茜ちゃんは、この畑を

『農薬、化学肥料肥料を使わずに愛情たっぷりで野菜を栽培できる環境』にこだわっています。

子どもたちは、畑のお手伝いはそこそこに、カエルやバッタを追いかけたり横の溝にはまったり、小川で水遊びをしたり楽しそうです。

農薬、化学肥料を使っていないので、もちろん家族で畑に行って、子どもたちが転げ回って遊んで、その手を口の中に入れてしまっても、私は安心です。

菌は口に入りますが、それは全く気になりません。

アロマテラピーも菌と仲良しですからね。

私たち、NARDの講師が使う精油も、農薬も化学肥料も全く使わず、なるべく野生のままに育ったワイルドフラワーの芳香植物から精油やハーブウォーターを抽出したものを使います。

山梨にある農場の肥料も、ハーブウォーターを抽出したあとの残渣をまた、根元に蒔いて肥料にすると聞きましたが、それ以上に肥料もまかず、除草剤ももちろん使わず、手で草を抜き、虫を取り除きと愛情を込めて作っていると研修でお聞きしました。

畑をするようになって、その大変さもわかり、そして何より、自然のままのものがいかに安心して口に入れ、体に取り入れることに喜びを感じます。

昨日は、カレンデュラだけでなく、

安納芋を4株植えてきました。

落花生のお手入れも少し、緑の可愛い葉っぱが落花生です。

落花生の絵がビールになっていますね・・。私はピーナツ豆腐をつくる予定なのですが、この絵の作者はビールのつまみのシメージのようです・・。

落花生の周りに、草の枯れたのがたくさんあるのがわかりますか?

それは、同じ畑から抜いた、雑草です、その雑草を落花生の周りに敷いて、保湿し土が乾かないように、保護しています。

こうすると、保湿だけでなく、枯れてそのあとはまた土となり、栄養となってくれます。

まだまだ、畑デビューして間もないのですが、わからないことは、園主の茜ちゃんに聞いて少しずつ畑の知識もふやしています。

この写真は畑を借りたばかりの頃の草むしり風景、撮影者 森山茜

〜現在の畑〜

ハーブ(ラベンダー:ローズマリー:カレンデュラ)

野菜(にんじん:かぶ:レタス:落花生:じゃがいも:安納芋:三つ葉)

カレンデュラのお花が咲いたら、ワークショップしたいなぁと思っています。

無農薬、無肥料ワイルドフラワーのカレンデュラとっても楽しみです。

 

どれも、これも本当に力強くて美味しい(自画自賛)

 

現在の収穫

レタス:カブ:間引きにんじん

カブは種を植えた3割くらいしか発芽しなかったんです。どれも、これも本当に力強くて美味しい(自画自賛)

難しいですね〜なのでカブはもう少しで収穫終わります。

人参はこれから大きくなってくれるのがとっても楽しみです。

 

次は何を植えようかなぁ。

幸せな時間です。

畑に遊びに来ませんか〜?