NARD JAPAN 資格取得アロマ・アドバイザーコース レッスン3
江口弥生
【NARD JAPAN資格取得アロマ・アドバイザーコース レッスン3】
アロマでスキンケア1〜美しいお肌のために〜
お肌ってもちろん美しい方がいいですよね。
子どもの可愛い表情や仕草はもちろんですが、お肌につい見とれてしてしまいます、スベスベできもちいいいなぁ、こんな肌に戻りたいなぁ、キメが細かくて、光っていて生命の美しさを子どもの健やかな肌からは感じます。
そうです、皮膚は全身の健康度のバロメーターでもあるのです。
お肌って顔だけでなく、手、足、体全体を包んでくれていますよね、私たちの身体の全表面を覆っている身体の中で一番大きな臓器です。
内臓で一番大きいものは肝臓ですが、肝臓の重さの3倍。
皮膚は全身を包み守ってくれています。
怪我をした時には身体の内部へのダメージを少しでもくい止めるように外部の刺激から守ってくれます。
日焼けをする季節には、内部が高温にならないように、汗を出し体内温度を下げたり、皮膚を黒くしてサングラスの役目をして暑さから守ってくれます。
秋の乾燥からは、身体の中が乾燥してしまわないように、ウイルスや細菌が入り込まないように守ってくれています。
寒い冬には、身体の中が冷えてしまわないように、皮膚をキュッと引き締めて体内の温度が下がらないように包んでくれます。
こんな風に、皮膚は体全体を守るための防御をいつもしてくれ、外部からの刺激をキャッチし、身体の働きが一定に保てるように常に働いてくれています。
「私たちを守るために働いてくれている皮膚ってどんな働きをしていて、皮膚を健やかに保つためにアロマテラピーでできることってなんだろう。」というのを学ぶ単元です。
〜皮膚の断面図〜
私たちの皮膚は表面から、
角質などがある表皮▶️真皮▶️皮下組織となっています。
怪我をして擦りむいたけど、皮膚がめくれたときに、血が出たところ、擦り剥けてるけど、血は出ていない所があると思いますが、血が出ていない所は多分表皮まで、血が出ている所は、間違いなく真皮までめくれていますね。
表皮には血管や神経（この絵では書かれてないけど）がないので、そこまで痛くはないですね。
表皮は真皮以上深くにダメージが行かないようにバリア機能を働かせてくれているんですね。
お化粧品やお薬でも、表皮までのもの、真皮までのものに分かれるのも、分子量が関係します。
そして、細胞に溶け込み真皮より深く吸収するものはどんなものだろう。
そして、皮膚が乾燥すると、表皮がめくれてしまい皮膚のバリア機能がやっぱり弱くなってしまいますね。入って欲しくないものまで入ってしまいます。
そんな皮膚を優しく、心地よくサポートしてくれる精油は
やはり、刺激が少ないけれど、外敵をしっかりとやっつけてくれる芳香成分でなくてはなりませんよね。
どんな性質であれば皮膚に刺激が少なく、外敵をしっかりとやっつけてくれるのでしょうか、こんなことが楽しく学べ、実習では作用を考えながら美容オイル作る単元です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
NARD JAPAN アロマ・アドバイザー資格取得コース
下記のスクールで講師をしております
🌿
福岡グラースアカデミーでアドバイザー資格取得コース
https://ameblo.jp/yoga-ballet-grace/entry-12395486192.html
アロマテラピー西別府
NARD JAPAN各種資格取得コース開講
http://www.aroman.jp/15077066758004
お問い合わせ
https://ws.formzu.net/fgen/S65771851/
お待ちしております
🎶
